株式会社MEI

オゾンガス発生機能付空気清浄機オズクリーンPRO

オズクリーンPROは、有人雰囲気化での使用も考慮し、室内空間のターゲットオゾン濃度を0.05ppmとしています。
オゾン濃度0.05ppmとは、人体には影響なく消臭・除菌に有効な濃度です。(わずかにオゾン臭を感じる場合があります)

オゾン効果のしくみ

下記リンクより詳細がご覧いただけます。

空気清浄機の特長

  • コンパクトデザイン「奥行約13cm」
  • パワフル&スピーディー「フロントパネル全面吸気」
  • 花粉を素早くパワフル除去「花粉モード」
  • フィルターでキャッチした花粉やダニの死がいの作用を抑制「2段階フィルター」
  • オゾンエアーで消臭・除菌
  • 部屋の広さ・臭いの強さによって、調整ボリューム付き
  • 除菌性は、オゾン濃度・オゾンに菌が触れている時間により差があります。
    全ての菌を殺菌する保証はありません。

    においセンサーは、ハウスダスト(花粉・ほこり・カビの胞子)等関知しないものもあります。

オズクリーンPROの優れたオゾン拡散性

オゾン効果をあげるためには、室内に均等充満させる必要がありますので、オゾンを拡散させる風量調整が重要です。

ターボ

風量レベル

オゾン発生量 MAX50mg/h
風量 ターボ
3.3 1.5 0.7

オズクリーンPROの使用適用例

◆適用例データPDF はこちらから◆

場所例 適用面積 天井高 容積 風量モード オゾンボリューム
中規模医院待合室 50㎡ 3.0m 約150㎥ ターボモード 100%運転
小規模医院待合室 30㎡ 3.0m 約90㎥ 中モード 60%運転
サービス付き高齢者向け住宅個室 30㎡ 2.5m 約75㎥ 中モード 50%運転
特別養護老人ホームの居室(4人部屋) 52㎡ 2.5m 約130㎥ ターボ又は中モード 85%運転
オフィス(15人~20人) 60㎡ 2.5m 約150㎥ ターボ又は中モード 100%運転
平均的ビジネスホテルツインルーム 18㎡ 2.5m 約45㎥ 静モード 30%運転
スモールテナントコンビニエンスストアー 80㎡ 3.0m 約240㎥ 2台 ターボモード 100%運転

外気導入の無い空間での理論オゾン濃度0.05ppm到達の値です。実使用においては、室内有機物(人の出入りの多さ、生ごみ臭など)により、オゾンが消費されるため、実測定を行った場合、0.05ppmより少ない値を示します。よって、外気導入の量や、人の出入りの多さ、室内有機物の量(生ごみ臭など)により、ボリュームを調整してください。

  • 会議室

  • 病院待合室

  • 飲食店・レストラン

  • 病院・介護施設

  • ホテル客室

オゾン発生装置内蔵機器をご利用いただくために

低濃度オゾンガスを吸引してしまっても、人体に影響はありません。
しかし、高濃度・長時間の人体への吸引は、人体に悪影響が出ますので、以下の表をご参考にご使用ください。

オゾン濃度(ppm) 人体への影響・作用
0.01 ~ 0.02 多少の臭気を覚える(やがて馴れる)
0.1 明らかな臭気があり、鼻や喉に刺激を感じる
0.5 明らかに上部気道に刺激を感じる
1 ~ 2 2時間暴露で頭痛・胸部痛・上部気道の渇きと咳が起こる。

日本医療・環境オゾン学会出典

空気清浄機の仕様

型式 MOA-50C-Z30R
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 ターボ 48/51
32/30
26/24
風量(㎥/分) ターボ 3.2/3.3
1.5/1.2
0.7/0.5
オゾン発生量 0~50mg/h(ボリューム式)
空気清浄適用床面積 目安 ~16畳(約26㎡)※3
オゾン除菌適用容積・面積 目安 ~150㎡(約60㎡)(~約40畳、~約20坪)*4
外形寸法(約cm) 幅40.0 × 奥行13.3 × 高さ42.4
重量 重量約4kg

適用床面積は、日本電気工業規格(JEM1467)で定められた基準です。
一般オゾン除菌に有効とされる0.05ppm到達容積(目安。周囲環境にもよる。)
目安容積・面積に応じ、小さい場合はボリュームを下げてご使用ください。

※4 一般的天井高2.5mの場合

本体表面はSIAA認定商品で抗菌加工済みです。

オズクリーンPROをご使用の際のオゾンのながれ

  • プレフィルター大きなほこりを取ります。

  • 2段階フィルター表面:HEPAフィルター
    裏面:活性炭フィルター

  • 2段階フィルター詳細表面のHEPAフィルターで、花粉・ダニの死骸・タバコの粒などを集塵します。
    裏面の活性炭フィルターで、生ごみ臭などの有機物を吸着。残留オゾンを酸素に分解し、本体に吸気される空気を清浄な空気にします。

図1

オズクリーンPROから放出されたオゾンは、上記図1の通りの循環を繰り返す、室内の残留オゾン濃度は、ある一定の濃度にて、上限となります。

オゾンは、②③⑤⑥により消費・分解されるが、①>②+③の分が残留オゾンとして、室内に残ります。
よって、残留オゾン濃度は、部屋の大きさや有機物の量により異なるため、表1・表2を目安に、オゾンボリュームを設定する必要があります。

商品の特長を十分ご理解いただいたうえで正しくご使用ください。

改良のため、予告なくデザイン・仕様を変更する場合があります。